博多港の開港を祝い、須崎浜を埋め立て
”博多築港記念大博覧会”が開かれた
50日間の入場者は161万人
当時、福岡市の人口は30万人未満というから、ずいぶん賑わったそうだ
開港から37年後の1936(昭和11)年の事である
その後、その跡地の一部を利用して競艇場が建設され
1953(昭28)年9月26日:福岡市主催による福岡競艇が初開催された
福岡市を代表する繁華街である天神から、徒歩でわずか10分と近く
正面奧には福岡高速道路、2マーク方向の奥には福岡ドームが見え
また周囲は高層ビルが林立している
まさに「都市型競艇場」の一つである
<昭和55年度・福岡市主催・連勝単式勝舟投票券>
地元の住民からは、地名にちなんで「那の津(なのつ)競艇」とも呼ばれ
多くのファンで賑わい続けている
福岡県福岡市中央区那の津三丁目
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